香港:KISF2020 – Hong Kong International Stationery Fair(16)【出張編-展示会情報3】

KISF2020 - Hong Kong Toys & Games Fair

「展示会の歩き方」として、日本から「HKISF2020 – Hong Kong Toys & Games Fair」(香港コンベンション&エキシビジョンセンター)へ商品を発掘しに行く方向けに、移動方法等の情報を発信いたします。展示会に関係なく脱線することもしばしばですが、ゆる〜い感じで見てください。

Hong Kong International Licensing Showへ行く

案内看板

Grand Hall & Foyerが会場です。

「キャラクターライセンスビジネス」とは?


「ライセンシングショー(Licensing Show)」は、キャラクタ版権を持つ事業者が出展しています。
キャラクターを使った商品を販売したい事業者が主たる来場者です。

香港ブース

↑香港のキャラクターのライセンスビジネス事業者のブースです。

韓国ブース

↑韓国のキャラクターのライセンスビジネス事業者のブースです。

一般的に、キャラクターを商品に印刷すれば、そのキャラクターのファンから購入してもらいやすくなります。
例えば、子供に人気のキャラクターを玩具に印刷すれば、子供の注目を集めやすく、購入してもらいやすいです。
一方で、キャラクターのライセンス料(使用料)が発生するため、キャラクターをつけていない玩具に比べて、消費者価格が高くなります。消費者は価格が高すぎると感じるとキャラクター商品を購入しません。キャラクター商品の商品開発では、キャラクターの価値算定が重要です。ライセンシングショーで、キャラクターの版権をもつ会社からライセンス料やライセンス期間等が提示されるでしょう。販売済みの商品が、キャラクターをつけたことによって、どの程度売上が伸びたか聞いてみるのも良いでしょう。そこからキャラクターの価値が推測できます。

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